【卓球人のYouTube活用術】撮影したプレー動画はYouTubeで管理すべし! Part1

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スマホが普及したこの時代、卓球上達の方法の1つとして「自分のプレー動画を撮影して分析する」というのはドンドンとポピュラーな行為になってきました。

それに関連したしたプチ炎上もこの前Twitter上で起きましたが(笑)

以前までは、卓球上達に有効なのは知ってても、

「ビデオカメラや三脚を持ち歩くのは大変(; ・`д・´)」

「自分を撮影するのはなんか恥ずかしい・・・」

と思っていた人も多い印象でしたが、ここ最近は「スマホで動画を撮る」という行為自体がポピュラーになり過ぎて、自分の動画を撮ることへの心理的ハードルはだいぶ下がってきたように感じます。

私は去年頃からボチボチ自分のプレー動画を撮るようになったんですが、

(;^ω^) サーブの時にフリーハンドが残っててサーブ隠れてる!

(; ・`д・´) バックハンドの時、下から球を捉えにいき過ぎてるからミス出てる!

のように、なかなか自分自身では気づきにくい改善点を見つけることが出来、卓球の上達には大いに役立っていると感じています。

そんな動画撮影ですが、実際に動画を撮った後に問題になってくるのが「その動画を管理するのが色々と面倒ということです。

特に、最近のスマホのカメラ技術はかなり発達しているため、普通に撮影した15分ほどの試合動画でも、

フルHD データサイズ 1.5GB!!ドンッ

みたいになっていることも多く、スマホの容量を圧迫したり、HDDに移してもドンドン容量を食ってしまいます。

また、ファイルサイズが大きいと移動させたりコピーするのにも時間がかかって、本当に面倒ですよね。

前置きが長くなってしまいましたが、そこで今回紹介したいのが、「撮影した動画をYouTubeで管理する方法」です。

記事が長くなりそうなので、現在はPart1~3の三部構成で考えています。

今週中に3記事全てを書き上げる予定なので、是非全てご覧ください(笑)

今回はYouTube上で動画を管理するメリット・デメリットについて書いていきます。

YouTubeで動画を管理するメリット

①データサイズに圧迫されることが無くなる

動画をYouTube上に保存するわけですから、YouTubeに動画を一度アップロードしてしまえば、元の動画を消してしまっても大丈夫なので、容量などを気にせずに好きなだけ動画を撮ることが出来ます

初期状態で1動画15分までであればYouTube上にアップロード可能で、簡単な認証作業で1動画12時間(or”128GB”のどちらか小さい方)までアップロード可能になります。

この認証作業については、次のPart2の記事で詳しく説明します。

②動画の共有が簡単

YouTube上に動画を上げてしまえば、例えば撮影パートナーが「私も撮った動画を見たい・欲しい!」と言ってきた場合に、該当動画のURLを相手に教えるだけで相手がYoutubeで動画を見られるように出来たりするので、わざわざ「動画をコピーして記憶媒体に移して・・・」という作業が要らなくなり、非常にラクチン!

③ネットが繋がればどこでも視聴可能

YouTube上に動画があるわけですから、ネットに繋がっていれば、スマホで撮影した動画でも、ベットで寝っ転がったままタブレットで視聴することも、出先の宿泊施設で視聴することも可能です。

動画って意外に撮影した後に見返すのが面倒で、「せっかく撮った動画でもあまり見てない」ということも多いと思います。

こうやって動画をいつでもどこでも視聴しやすい状態にしておくことで、動画視聴への心理的ハードルを下げることが出来ます

④倍速・スロー再生も容易

最近のYouTubeは倍速・スロー再生機能がデフォルトで存在するので、自分のプレーを確認する上でこれらの機能は非常に役立ちます。

スマホやパソコンでも倍速・スロー再生機能を持ったソフトがありますが、それらを新たにインストールする手間もかかりません。

YouTubeで動画を管理するデメリット

①設定次第では全世界にアップロードした動画が流れてしまう

これについては、ネット上に動画を上げるうえで、ある意味当然のリスクかもしれません。

このYouTubeにおいての設定については、Part2以降の記事で詳しく説明していきます。

②視聴するのにデータ通信量が発生してしまう

これもYouTubeの特性上仕方ない部分ですが、動画視聴は大量のデータ通信量が発生するので、容量無制限のWi-FiやフリーWi-Fiのようなデータ通信量を気にしないでいい環境でないと、痛い目を見る可能性があります(-_-;)

これに関しては各自気を付けるしかないでしょうね・・・

どうしても気になるという人は、やはりネット上で視聴するというのは諦めて、動画をデバイスに保存してオフライン視聴しましょう。

③YouTube運営・アカウントに何かあった場合に動画が全て消える可能性がある

これも当然と言えば当然なのですが、動画をアップロードした後に元動画を削除してしまえば、何か不測の事態があったときにバックアップを自分で消してしまっているので、正直どうしようもありません。

ただ、これは「SDカードなどに保存していた元動画が不測の事態で破損してしまったが、YouTube上にアップロードしていたから助かった(;´∀`)」という逆の場合も考えられるので、一長一短でしょう。

また、YouTubeが盛んな現在においてはYouTube自体が無くなることは考えづらいので、何か問題を起こしてYouTubeアカウント・Googleアカウントが凍結・削除されないようにしましょう。

まあ、普通はそんなこと起こらないと思いますが(笑)

これらの挙げさせてもらったメリット・デメリットを考えて、私は個人的にはYouTubeに動画をアップロードしていく方が良いと判断し、最近は保存した動画をYouTube上にアップロードする作業をチマチマこなしています。

Part2の記事では「実際にゼロの状態から動画をYouTube上にアップロードする方法」について、Part3の記事では「アップロードした動画を他の人と共有する方法」について開設していきます。

では、興味がある方はこのままPart2の記事もドウゾ!!

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