絶賛バック面ラバーを模索中で、気になったラバーたちを試してきました。
健忘録的な感覚で書いていくので、テキトーな書き方はご了承ください(笑)
ちなみに、ラクザXsoft・輝龍はインナーカーボン、ラザントグリップ・ラクザXはハードウッドの7枚、オメガ5ヨーロはやや薄めの7枚で試打しました。
(打った時の硬さ)
ラクザXsoft≦オメガ5ヨーロ≦ラザントグリップ<ラクザX<輝龍
Xsoftもミドル硬度なので、どのラバーもハードヒッターや硬いラバー好きでなければフォア・バックどちらにも耐えうると思います。
(軽打の弾み)
輝龍≦ラクザX<ラザントグリップ≦ラクザXsoft<オメガ5ヨーロ
オメガ5ヨーロが少し弾む程度で、45度程度の3枚はさほど変わらなかったですね。硬度の高い2枚の弾みは少し弱いです。
(強打の弾み)
輝龍≦ラクザXsoft≦ラザントグリップ≦ラクザX≦オメガ5ヨーロ
どのラバーもキュッと回転がかかるので、かけて飛ばす時は飛距離のコントロールがしやすく使っていて不満は無かったですかね。
ぶつける打法だと、輝龍・ラクザX系が飛距離が出なくて困りました・・・
(回転量)
ラクザXsoft≦オメガ5ヨーロ≦ラザントグリップ<ラクザX<輝龍
やはり3枚は回転量も同じくらいに感じましたが、硬度の分ラクザXと輝龍はキレがあった気がしました。輝龍のカット性ブロックはアホみたいにかかってましたねw
(グリップ力)
オメガ5ヨーロ<ラクザXsoft<輝龍<ラザントグリップ<ラクザX
どのラバーもある程度強く打てば滑らないんで良いですね。輝龍は他のラバーと違い粘着っぽい引っかかり方なんで、インパクトが弱いと落ちるかもしれません。
では、一枚ずつ思ったことを書いてみます。
【輝龍】
粘着なだけあり、台上技術などが他のラバーより1段階くらいやりやすいですね。雑な感じで触っても浮きづらいです。
前評判通りミートが全然弾まないのでバックにはないかなぁって感じです。ナックル・カット性ブロックはgoodなんですが、それを活かすのには、自分には少し硬いかな。
フォアには硬度も硬めで良いのですが、これなら硬いテンションの方が球が速くスマッシュもいけるのでいいかなー
平均的には悪くないですが、悪い意味で中途半端でしたね。翔龍が軟らかくなって弾むようになっていたら最高だったんですけどね・・・
【ラクザX】
輝龍より少し軟らかいくらいで、他の47.5度くらいのドイツテンションよりは軟らかく感じると思います。オメガ5プロよりは軟らかいです。
勝手に回転がかかる感覚があり、適当なスイングでも地味にいい球が入ってくれるのがいいですねw
ミートも問題なし
エボリューションMX-Pみたいにしっかり球に威力が出るんで、このラバーいいかも。エボよりは少し軟らかい+重いんで、人によって評価が少し分かれるかもしれませんが・・・
【ラクザXsoft】
ラクザXをそのまま硬度を落としただけって感じですけど、ミドル硬度でフォアにも使えます。というか、硬いラバー好きじゃなければかなりフォアにいいと思いますね、力負けもしない。
軟らかさから、台上で少し暴れるかな・・・
ぶつける打ち方で普通のテンションみたいに上に持ち上がってくれないんで、そこがマイナスかな・・・
バックよりフォアの方が自分は好感触で、ラクザXを使いたいけどもっと軽いor軟らかいラバーがいい、という人にオヌヌメ
【オメガ5ヨーロ】
画像引用先:http://www.xiom.co.jp/
一番扱いやすいと思いますね。軽い力でスピードが良く出るし自然な弧線を描いてくれるので不自然なミスも出づらく、上回転の速いラリーには結構いいと思いますね。
ただ、その軽い力で弾んでくれる分、台上は下手だと浮いちゃう
小技は普通程度のやりやすさなので、ラリー重視の人向けですね
【ラザントグリップ】
不思議なラバーでしたね。中打以上だとグッとつかむ感覚があるんですけど、軽打とかシート表面だけでひっかけるような打ち方だと全然グリップしてくれないw滑るというよりも、シートに拒否されるような不思議な感じw
この変な感覚のシートから、下手糞な自分のバックには安定性にやや乏しいかなと。
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