ウェブカタログがHPからは見ることができない(?)JUICなんですが、毎回ウェブカタログ自体は作成しているみたいなんです。
先日たまたまこんなツイートを発見したので、今回はJUICの”秋の新商品”についてビビッときた商品だけ紹介していこうと思います!
クールなコニヨール契約選手達や、木原兄妹のスマイルが人気の秋カタログが早くもネットに登場!
2017秋JUICWEBカタログはこちら。
↓https://t.co/A5bAngE7xA是非、クリックしてみてください。(KS)
— 株式会社ジュウイック (@juic_tt) 2017年10月12日
2大コニヨール契約選手に、モデルラケットが登場!
いつか必ず出ると思っていたゴーズィとカルデラノのモデルラケットが、遂に登場しましたね!
両ラケットともしっかり本人の名前が入っています。
“シモン・ゴーズィ クエストOFF”は、意外にも上板が硬めのやや厚い(6.4mm)5枚合板。ゴーズィは結構弾むラケットを使っている印象なのですが、まさかの5枚です!
ただ、こちらについては、今年9月に行われたオーストリアオープンを見た限り、”シモン・ゴーズィ クエストOFF”ではなく“アブソルム”というかなり弾む部類の7枚合板を使用していました(しろーと調べ)。
ですので、今後移行していくのかもしれませんね。
追記:10月のワールドカップでさっそく自身のモデルラケットに変更してました!
ゴーズィのラケットがアブソルム→シモン・ゴーズィ クエストOFFに変更になってる!
ヨーロッパ選手は自分のモデルラケット使う人多いよね pic.twitter.com/r0L46LJMkL— しろーとF&TT (@shirotofitness) 2017年10月21日
“ウーゴ・カルデラノ フォコOFF+”も、最近は使用者が減った感じがする、中芯材を厚くした板厚のある(7.2mm)5枚合板となっています。
こちらについては、同じくオーストリアオープンで確認したところ、きちんと本人が使用していましたね!
「見たことないラケットを使ってるな」と思ったので、しっかり覚えてます。
2本に共通して言えるのが、最近男子では主流の”回転のかけやすい薄めの特殊素材ラケット”ではなく“がっつり板厚のある木材ラケット”だということです。アジア選手は回転を重視するのに対し、欧米選手はミートも使用することが多いので、その違いが出たのかなと。
2人が以前使用していたラケットに比べても板厚が増していますので、その分5枚合板にして打球感のバランスを取ったの感じでしょうか。
値段も8000円程度と、トップ選手仕様モデルにしては安いのもGOODですね!
↓詳しい使用用具はコチラ↓
もう1本。気になったラケットが登場!
まさかの“ワラック2”です!
ワラックのブレードサイズが160x155mmだったのに対し、こちらは158x151cmと一般的な大きさとなり、より裏裏ドライブマンに扱いやすいものとなってます。
しかし、個人的には、ワラックの元々の弾みもさほど強くないので、ブレード構成を変えずに(?)ブレードを小さくすると、余計弾まなくなるのではないかと感じました。
“ドライブマン向け”を謡っているなら、もう少し中芯材に厚みを持たせて弾みを上げても良かったかなと思いました。新発売の”剛力男子”はまさにそうなっていますよね。
ブレードが小さくなるので重さは軽減されるでしょうが、ドライブ多用の選手は振り切れるならワラックの方が良い気がします。
一番の本音を言うと、ブレードサイズより、値段の方を変えて欲しかった・・・(^-^;
ノイバウアーから大量に異質ラバーが・・・(笑)
最近はT2でも活躍している木原美悠選手が使用している“K.O.”が登場しました。今年の全中優勝もこのラバーらしい。
↓詳しい使用用具はコチラ↓
また、WRMのオススメラバーでもある“デスペラード”にも2が登場しましたね。今後WRMで紹介される気がします(笑)
それにしても、ノイバウアーの商品名・パッケージは見ていて本当に飽きないですよね(笑)
おなじみの動物シリーズアンチに”サイ”が追加され、”ナゲット”に関してはもはや意味不明です( ^)o(^ )
人気ウェアのロゴが変更
個人的に使用者がかなり多い印象の“ロゴT”のデザインが、新しい方の”JUICロゴ”に変更になります。旧ロゴが好きな人は確認してから買った方が良いかも。
背面も無地なので、これで相当シンプルなウェアで、使用者・使用場所を選ばないので良いですね。個人的にはここまで手抜きシンプルなデザインなら、もう少し値段を落としてもらいたいですけどね・・・
それにしても、木原兄妹、頑張ってます(笑)
JUICはラバー市場においてかなり存在感が薄くなってしまい、そこから一時はJUIC製品自体を見かけなくなっていましたが、敢えて他メーカーと同じ土俵で勝負せずにウェアに力を入れることで、見事に復活した印象です。戦略が上手いです。
最近ではコニヨール製品やワラックのような人気商品も出てきており、これからの展開に更に期待です!!
↓JUIC秋の新商品 ウェブカタログ↓
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